2013/01/30

きっかけ

最近、カメラなネタばかりですが・・・時間が無くても寒くても、それなりに楽しめてしまうのでどうしても。


銀塩コンパクトにハマるきっかけとなった、OLYMPUS μ-Ⅱです。
・・・なんて、えらく前から・・・みたいな書き方ですが、フィルムで撮るようになってまだ数ヶ月なんですけどね。
もっと早く気付けばよかった。

一時期はコンデジ持ち歩いてた時期もあったのですが、すぐに飽きちゃうんですよね。
わざわざ止まって撮影しようなんて気には全くなりませんでした。
でも、銀塩コンパクトは何故か写欲がわきます。不思議です。

チャリに乗るときも常に持っているのですが、所有しているカメラの中では、このμ-Ⅱが最適。
このスライド式レンズバリアのお陰で安心ですし、しかも生活防水。
丸っこくてコンパクトなんで、ポケットの中に入れておいても気になりません。
レンズバリアを開けるだけで撮影できるのも、この寒い時期、手袋つけたまま撮影するのに助かります。

でも最近ちょっと調子が悪い・・・。
レンズが出っ放しになって収まらなかったり・・・撮影後のフィルム給送音が元気ないような・・・。
まぁ、最近使ってるRICOH R1とかが元気良すぎなくらいうるさいせいかと思いますが(笑
300円だったとは言え、大事に使っていきたいものです。

2013/01/29

撮れてた03

前に紹介しましたニコンミニです。
コチラも例に漏れず、ちゃんと写るか不安だったのですが、やはり全く問題なしでございました。

と言いますか・・・





NIKON AF600/Kodak GOLD 100/EPSON GT-9300UF

この発色の良さ、コントラスト・・・!
凄く好みでびっくり。
・・・評判良いのが分かりました。
操作性が悪いのも使ってて楽しいです。

フィルムの方はモノクロにしていこうと思っていたのですが、これを見ちゃうとこのカメラにはカラーネガを入れておきたいですね・・・。

2013/01/26

ダークレス

体調の優れない日々が続いております。
天草はインフルエンザ警報が出てましたね。
皆様もお気をつけ下さい。

さてさて、ダークレス現像に挑戦しました。



フィルムに興味を持ち、モノクロに挑戦して・・・とうとう自家現像です。
・・・と言うほどのものではありませんね。
暗室もダークバッグいらない非常にお手軽な現像キットです。

24枚撮りの、NEOPAN SS、PRESTO400が推奨されてますので、私は生産中止がアナウンスされたNEOPAN SSで楽しんでみました。


現像方法・・・ダークレスについては本当に色んなところで紹介されてますので、ここで詳しくは書きませんが、マップカメラさんのダークレス記事は非常に参考になりました。

今後、続けていって何か掴んだら紹介しようかな・・・。




と、こんな感じで。
パトローネを分解して、フィルムを出した時の感動は何とも言えませんねぇ。
「おぉ!写ってる!」みたいな・・・。
理科の実験みたいな感じで楽しいです。

楽しいのですが、上手い事現像しようとするにはコツがあって、なかなか難しいです。
色んなところにそのコツが散らばってますので、私も勉強しなくては。




RICOH R1/FUJIFILM NEOPAN SS/ダークレス現像/EPSON GT-9300UF

選んだ写真が暗いのばっかでアレなんですが、概ね良い感じに現像できてました。
こんなに簡単に出来るなんて感動です。

しかし・・・

RICOH R1/FUJIFILM NEOPAN SS/ダークレス現像/EPSON GT-9300UF

こういった失敗があったのも確か。
現像むら?水滴?・・・何にせよ次の課題です。

・・・結構好きな雰囲気の写真だっただけに残念(泣

本当はタンク使って現像した方が確実なんでしょうが、このお手軽なダークレス現像は本当に面白かったです。
暫くは楽しんでいこうと思っとります。はい。

2013/01/19

ILFORD XP2 SUPER

やはり、モノクロフィルムは興味あります。


以前も書きましたが、なかなか挑戦できませんでした。
しかし、C41現像(自分にはまだよく分かりませんが、通常のカラーネガと同じ現像らしいですね)できる、モノクロフィルムがあると知り、驚き&嬉しいで早速注文。

それがILFORD XP2 SUPERです。
KODAKのBW400CNもあったのですが、ロゴがね、かっこよかったから(笑

ISO400ってのもあるかもですが、使いやすいフィルムで・・・。
写りもシャープで 、非常に気に入りました。
 もっと簡単に手に入ると嬉しいのですが。 





RICOH R1/ILFORD XP2 SUPER/EPSON GT-9300UF

今までは、どうせならカラーで撮って、PCでグレースケールにしちゃえば一緒だよね。みたいに思ってた部分もあったのですが、スキャンしてみてちょっと驚きました。

違いますね。別物ですね。

説明できませんが。

次はNEOPAN SSです。
手に入らなくなる前に楽しもうと思っております。



2013/01/15

遊星からの物体X


てっきりリメイクとばかり思っておりました。

遊星から物体X

前作(1982年の方)が大好きで何度も繰り返し見てましたので、この作品がリメイクされると聞いて、凄く興奮しました。
・・・でも、いつ公開されたかも知らず、気付いたらレンタルされており・・・早速借りてきましたよ。

リメイクではなく、前作の・・・って感じなんですね。

素晴らしかったです。凄く面白かった。
「顔が割れる」瞬間は気持ち悪いはずなのに、おぉ!と嬉しくなりました(笑
また、前作も見直さなければ。





2013/01/11

Kodak Gold 200

フィルムで遊ぶようになってから、ずっと愛用してたKodak GOLD 100が在庫限りで生産終了するんですね。
まだ、使い始めて間もない私には他のフィルムに比べて、ここが良いとか分からないのですが・・・。
とにかく安く、簡単に手に入るという点で非常にありがたかったのは確かです。
残念・・・と思っていたら。


お次はISO200が同じお値段で並んでおりました。
海外ではこちらがポピュラーだそうですね?

以前はダイソーで100円で売られていたそうで・・・その頃がちょっと羨ましい。

何にせよ、安く手に入るフィルムが消えなくてよかった・・・。

早速撮ってきました。



RICOH R1/Kodak GOLD 200/EPSON GT-9300UF

よかったよかった・・・。
色んなフィルムを使ってみようと最近思ってます。

2013/01/09

NIKON AF600 (NIKON ミニ)

最近、運がいいです。


今度はNIKON AF600(NIKON ミニ)をジャンク箱より救出。
コレを発見した時の嬉しさと言ったら・・・。
釣具をえぐった時の快感と非常に似てますね。と言うか、一緒ですね。

状態は非常に綺麗。
レンズもファインダーも。
ボディの傷も少なく、またまた使える保障もありませんが、これが500円なら買いですよね。

帰って早速予備のCR123Aを入れ電源ON!
「ヴィィ--ン」
魅力的なモーター音。やはり問題なしのようです。(まだ現像してませんので、はっきりとは言えませんが・・・)

このカメラ、1993年発売当時、世界最小・最軽量だったようで確かにコンパクト。
愛着のわくサイズです。
少し調べるとザクザク情報が出てくるのでアレですが、レンズが28mm F3.5と広角なのが特徴で、このレンズの評判のいいこと!当時、絶賛だったらしいですよ。
この外見でそんなレンズ積んでるなんて・・・最高の遊び道具ですね。

私好みのチープな外見&操作感。
シャッターもボタンもゴムゴムしくて押しづらい。
でも、撮影してると凄く楽しいんですよね~。

まだ現像してないので、写りに関して(写っているのかも)は分かりませんが、話では露出が全体的にアンダーらしいので、その辺も好みっぽい。

早く見たいよ!楽しみ。

2013/01/07

GT-9300UF ネガフィルムスキャン

最近はエプソンのフラットベッドスキャナGT-9300UFを使用してネガフィルムをスキャン。
パソコンに取り込んでいます。


もう何年前のヤツなんでしょう?
某オクで1000円以下で入手。

解像度2400dpiでスキャンすると、約770万画素ほどで取り込めるようです。
最初は簡単に考えていたのですが、これがまた奥が深い。
全然思った通りに出来ません。

色々いじっていく内になんとなくコツがつかめてきました・・・。
スキャンするだけでも時間かかるんですが、それに加えてヒストグラムの調整やらレベル補正・・・その後フォトショップで最終的な調整・・・。

24枚撮りフィルムを全て終わるのに2晩ほどかかります。
これが最高に楽しいです。


先日、紹介しましたRICOH R1で撮った写真です。








手軽に持ち歩いて、パチパチ撮って、のんびり仕上げる。
最近は、こんな感じが楽しいです。

2013/01/05

RICOH R1


さて、リコーR1です。
こちらは少々高かった(それでも1000円ほど)のですが、ジャンクにて入手。
外見は綺麗ですし、問題ないだろうと判断。
結果、このカメラの持病である液晶が少々怪しいものの他は全く問題なし。
液晶と言ってもデジカメではないので、フラッシュOFFとかのボタンを押す回数を覚えれば撮影に影響はありませんね。

以下RICOHのHPより・・・

パトローネ入りフィルムを使う35ミリカメラではボディの厚みを30mm以下にすることは非常に困難であり、ボディ中央部だけを薄くしたカメラはあったが、巻き上げ側を限界まで薄くすることでパトローネ部分を除いてボディの厚みを25mmとすることに成功した。 このボディに採光式フレームファインダーなど、高度なカメラの条件を導入して画期的にハンディなカメラが出来た。
 日本を含めて世界で5つのグランプリを獲得した。

そうなんですよね。この薄さ・・・フィルム入ってるの!?と感じるコンパクト具合、素敵です。

しかし、欠点として挙げられる事が多い、裏蓋のペコペコした感じ・・・ピントに影響あるのなら問題だと思いますが、今のところこのペコペコした感じも大好きです(笑

この手のコンパクトカメラに多い「電源OFFで設定も全てリセット」さえ無ければ言う事なしですね。
カッコイイですし、使ってて楽しいカメラです。


で、このカメラの有名な改造(?)として、24mmワイドパノラマ機能の「パノラマ」を無効にして「30mm/24mm二焦点切り替えカメラ」にしてしまうというのがありますね。
このカメラで24mm・・・凄いですよね。
ただ、F8と非常に暗くなってはしまいますが。

購入後早速やってみました。


写真、中央付近に日付写しこみ用の2つの四角い穴がありますよね。
その上の穴付近のパノラマ遮光版が降りてくるスライド枠に小さく切った厚紙を押し込み・・・簡単に言うとつっかえ棒(?)みたいな感じで遮光版が降りてこないようにしちゃう感じですね。

まぁ・・・説明見るよりやってみると、なるほどねという感じだと思います。
綺麗にしようと思うと、紙のサイズとか、思いのほか小さくなった紙を押し込む方法とかで悩んでしまいました。
それでも、10分ほどで出来ると思います。

実際この方法で24mmにして撮ると写真の四隅がケラれるのですが、それはそれで楽しいです。





お次は、フィルム確認用窓のモルト交換。


私の嫌いな「ベトベト」の方でした・・・。(パサパサならすぐに変えようという気になったのですがね・・・)
とりあえず、1本撮り終えてから考えようと窓にパーマセルを貼って撮影してたのですが、撮り終えたパトローネにはモルトがベッタリ・・・。

やっぱり交換か・・・。このベタベタ、非常に取り難い・・・。
綿棒やら除光液やらで綺麗に古いモルトを除去・・・。


サイズを測って型紙を作り、この時使って調子が良かった習字用の下敷きで新しいモルトを作成。
初めに両面テープを貼ってから切り抜くので、後は貼るだけ。


バッチリでした。
感光防止の為だけでしたら、窓にパーマセル貼れば問題なしでしょうが、やっぱりパトローネにモルトがベッタリは・・・嫌ですからね。

気分よしです。

フィルム1本撮り終えて、改めてこのカメラの良さが分かったような気がします。
撮ってて楽しいですし、いつでも気軽に撮影できる。
写りの方は・・・まだ使いこなして無い感がありますが、フィルムの差もこのカメラの場合あるそうなので、もう少し勉強してみます。

2013/01/04

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!
皆様、お正月はいかがだったでしょうか?

バタバタとあっという間の数日でしたが、充実したお正月でした。

アートプロは本日より通常営業となります!

2013年も素晴らしい1年となりますよう・・・。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。