2013/12/27

今年も1年お世話になりました!

本年も皆様に大変お世話になりました。
沢山のお客様にアートプロをご利用頂き、社員一同、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。


来年もまた多くのお客様に喜んで頂けるような仕事が出来るよう頑張っていきます!
今年一年ありがとうございました。

皆様が素敵な新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。


2013/12/18

MASH Cycling Cap

これは欲しい。



Kodak Cycling Cap





Leica KOM Cap


これ流石ですよね。
私的にもばっちりツボにはまるデザイン。

他にもNASAとかあって、どれもカッコいい!

…どうにか日本でも買えないですかね…。
個人で買ってみようかしら…。

2013/11/26

MASH SF-Chas Christiansen



やっぱライザー、カッコいいすな。
久しぶりにライザーにしてみよっかな...
で、1日でブルホーンに戻すいつものパターン(汗

2013/11/15

Zorki-1 Leather case

ゾルキー1はライカDiiのコピーとのこともあり、アイレットがありません。
よって、ストラップを(三脚穴を使うストラップは別)使用することが出来ません。
それがカッコよくて気にいってるのですが。

・・・不便ですね。

今までは、エツミのスナップバンドやハンドフリーストラップを使用してきましたが、スナップバンドの場合は片手が使えず不便。ハンドフリーストラップは両手が使えて良いのですが、三脚穴一点に力が集中するのが落ち着きませんでした。

一応、ゾルキーを購入した際、純正の革ケースが付いてたのですが、これがまた・・・クサイ。
60年近く前の品の為、さすがにくたびれ、ストラップは切れてます。(とは言っても60年前のケースが未だに使用可能って事の方が凄いですが)

そこで今回、カメラクラシックさんのライカDii用オリジナル革ケースを試してみました。


これがまた素晴らしい!
作りもしっかりしてるし、色も黒でカッコいい。
カメラ+革ケースってのが苦手なんですが・・・それでも満足の品です。

勿論、ゾルキー1のサイズはライカDiiと一緒なんで全く問題なしで使用できます。
(ゾルキーの三脚穴は大ネジなので、そこだけ注意ですかね。小ネジ変換アダプターで対応できますね)

お陰で撮影の際も集中できて、今まで以上に楽しく使うことが出来るようになりました。

後はストラップをどうするか・・・。

今は初代キャノネット用(だと思われる)ストラップを使用してますが、これが硬くて使いにくい。
理想はルミエールさんの組紐ストラップなんですが・・・。
あの良い意味でチープな雰囲気が素晴らしいですね・・・。

img118
zorki-1(e)/Summar 50mm/f2.0/NEOPAN 400 PRESTO/自家現像/EPSON GT-9300UF

2013/11/08

Canon AV-1

少し前から、キヤノンのAシリーズに興味がありました。
小型で使いやすい、フィルム一眼が欲しかったのです。
子供と出掛けた時に気軽に撮れて、ある程度ラフに使っても気にならないカメラとして理想的じゃないかと。

やはり定番は、AE-1あたりなんでしょうが、私が気になったのは絞り優先AEの「AV-1」
シャッタースピード優先にこだわっていたキヤノンが、渋々出したと思われるマイナー且つ、不人気な機種だそうです。

・・・私は絞り優先の方が使いやすいです。
しかも、マイナー・不人気という大好きなキーワードを並べられると気になって仕方なくなります。

で、またも数百円で入手。

MY Canon AV-1

ロゴなんかはパーマセルで隠すのがカッコイイ。

暫く使ってみましたが気軽に持ち歩ける大きさ・重さで、非常に使いやすい。
絞り優先AEなんで、扱いも簡単。
ピントだって合わせやすくって、すっかり気にいってしまいました。

img089
Canon AV-1/FD50mm F2/NEOPAN 400 PRESTO/自家現像/EPSON GT-9300UF

こんなに使いやすいと、突然フィルム一眼・・・特にF-1が気になってくる・・・。
ダメですね・・・。

この大きさ・軽さが良いんだと自分に言い聞かせてます。

2013/10/17

Summar 50mm/f2.0

フィルムで写真を撮ってると、どうしても気になるライカ。

Mは無理でも、バルナックには手が届く・・・。
レンズはとりあえず、今のロシアレンズで・・・。

でも、正直ゾルキーを使っていきたい。バルナック買って、ゾルキー使わなくなるのは嫌だ・・・。

一時期、本気で悩んでました。


その内、ボディからレンズへと気持ちが傾き・・・ズマールというレンズが気になって仕方なくなりました。
最初はエルマー50/3.5が欲しかったのですが、今使ってるインダスター22と少しかぶる(おかしな話ですが・・・)のと、ズマールで撮った作例なんかを見てると、どうしてもこのレンズを使ってみたくなりました。

幸いにもズマールはライカのレンズの中でも比較的お手軽な価格で手に入るレンズのようで、私でも手を出す事が出来ました。


外見はそこまで気にしてなかったのですが、とにかく前玉のキズは当たり前らしいので、そこは気にして探しました。
お陰で外見はまずまずで絞りが少々粘ってますが、レンズはソコソコ綺麗な理想的1本を見つけました。
勿論お安く。


前玉は綺麗なので普段はあまり付けないフィルターを折角なので。
34mmってなかなか無いんですね。
今回はMARUMI UVフィルターを。


レンズのキズのお陰もあり、柔らかでふわ~っとした描写がズマールのイメージなのですが、私は正直その雰囲気はあまり好みではありません。

私がズマールを使ってみたい!と思った写真は・・・なんと言ったらいいのか分かりませんが、その雰囲気ではありませんでした。
黒く沈んだ写真なのにトーンが潰れてない・・・しっかり描写されてるのに、どことなく柔らかで・・・。

そんな写真を撮ってみたいですな。

あと、やっぱりグルグルボケはやってみたい(笑
今のところ、ゾルキーのシャッタースピードが1/500までって事もあり、なかなかがっつり開放で撮る機会がありませんが、是非とも挑戦してみたい。

とにかく、使うのが本当に楽しいレンズです。


ゾルキーにも似合うですね。
当たり前か・・・。


img041-02

img035-02
zorki-1(e)/Summar 50mm/f2.0/NEOPAN 400 PRESTO/自家現像/EPSON GT-9300UF

2013/10/14

Zorki-1 Guttapercha

愛用のZorki-1なのですが、買ったときから気になってるのが「グッタペルカの汚さ」

購入当初から何だかベタベタしてて、ゴシゴシやると塗料が剥げて、手につくし・・・。
グッタペルカ周りの金属部分も爪で擦ると塗料が剥がれて・・・勝手な想像ですが、恐らくは日本にやってくる前にどこかの誰かが適当なペンキでペタペタやっちゃった感じですね。

嫌で嫌で仕方なかったんですが、暫くは消しゴムなんかでゴシゴシやって、取れる塗料は取ってしまって、少なくとも手に付かないレベルで使ってましたが・・・何だか気分が悪い状態が続いておりました。

で、今回思い切ってリフレッシュしよう!と。

まずは、お手軽に塗装で何とかならんかと思い、グッタペルカとグッタペルカ周りの金属部分もまとめて塗れると思って、いつかは試してみたかった「染めQ」で挑戦。



こんな感じな訳です。
表面の黒い塗装が剥げて、何とも言えぬ色合いに。
使い込んでるカッコよさ・・・は残念ながらありません。



ちょっと調べると、ゾルキーの分解情報は得る事が出来ますね。
サクサクっと、ここまでバラすのは簡単です。





って感じで完成!


と、思ったんですがね・・・。
グッタペルカ部分も金属部分もイイ感じで塗れてたと思ったんですが、試写に行って数十分使ってると、だんだん剥げてきて・・・。

勿論、乾燥は充分だったんですが、恐らくは下地処理が甘かったかと・・・。
いくらミッチャクロン使っても、その下の塗料をしっかり剥がさなきゃ意味ないですよね。

染めQ高かったのに・・・。
使ってみたかったからいいけどね。 残念。 




でも、ここで止めたら意味がない!ゾルキーが使えない!
本当はここまでやる気は無かったんですが・・・グッタペルカを剥がして、新しい貼り革を貼ります!

そうと決まれば、頼りになるのは「Aki-Asahi」さん!

問い合わせると、まだゾルキーの貼り革は購入できるとの事!しかも、D型・E型のレンズマウント周りに曲線のあるタイプも大丈夫!

しかも、色々とアドバイスまで頂き、本当に助かりました。
ありがとうございました!

早速注文して、届くまでの間に準備です。

まずは、グッタペルカを剥がします。
この作業がやりたくなかった・・・。色んなトコで調べると、お湯で煮たり剥離剤使ったりと、とにかくゾルキーのグッタペルカは頑固者!
自分に上手く剥がせる自信がなかったのです。

Aki-Asahiさんのアドバイスの中に「オーブントースターでチンしてやると、割と簡単に剥がせる」とありまして、これならお手軽だと挑戦してみました。

たまたま捨てる前のオーブントースターがありましたので、試しに3分・・・。
まだ硬い。

次に5分・・・。

何だか臭い。

慌てて取り出すと、グッタペルカがプクッと膨らんでる!
すかさずマイナスドライバーで・・・。


・・・今まで難しく考えてたのが、嘘の様に簡単に剥がれるグッタペルカ・・・。
ザクザクと気持ちよく剥がれていきます。

こんなに簡単に終わると思わなかったので、一気に次の工程へ。

グッタペルカ周りの金属部分を磨きます。
黒で塗っても良かったのですが、相手は金属。
また上手く塗れなくて、剥がれたりするのは勘弁です。

ペーパーで磨いて、最後は金属みがき ピカピカンで仕上げます。



意外に大変でした。
1時間くらい掛かったかな?
あんまり綺麗にすると周りとバランス取れないですし、どうせくすんでくるんでほどほどに。
でも妥協はせず。

そうこうしてると、貼り革が到着。



なんと、おまけで練習用の革まで!
嬉しいおまけです。これは大切に保管させて頂きます。

注文したのは下の写真のバルナックライカに近い合皮。

綺麗にカットしてあるので、後は貼るだけですね。

慎重に・・・慎重に・・・。



何とか上手く貼れました。
注文した際に、Aki-Asahiさんがおっしゃっていたのですが、ゾルキー・・・ロシア製のこのカメラは個体差があって、同じに見えても微妙に形が違う事がよくあり、完璧に合う革を作るのは難しい。微妙に合わない可能性があるとの事。

勿論、承知の上で購入させて頂きましたが、僅かなズレはあるもののバッチリです!
充分納得のいく出来!


このネジ穴のズレは気になりましたので、セメダイン スーパーXの黒でチョイチョイっと。

後は、元通りに組み立てるだけ!(ばらすのより難しくて苦戦しました・・・。レンズマウントのネジが難しい・・・。)





今度こそ完成!
う~ん・・・カッコイイ(笑
凄くイイ感じです。
今まで持つのが少し躊躇われたグッタペルカも、すっかり姿を変え、いつまでも触っていたいお姿に。

数回これで撮影に出掛けましたが、快適快適。

愛着も倍増です。

今回は良い勉強になりました。


2013/10/02

untitled

今日も1日お疲れさまでした。
もうちょっと頑張ります。

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RICOH GR DIGITAL II

少し体調が悪いですが、帰って飲むビールが楽しみです。

2013/09/27

GRD2な日々。

非常に持ち歩く気にさせてくれるカメラでございます。
GRD2。

色々試してみて、こんなの撮りたかった!って1枚が欲しいですね・・・。

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RICOH GR DIGITAL II

モノクロは何度も試してみてますが、やっぱり難しい・・・。


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RICOH GR DIGITAL II

でも、カラーの色の出方が凄く好き!


もう6年?も前のカメラなんですが、使いやすくて楽しくて、やっぱりGRは良い。
DIGITALが取れちゃったGRも触ってきましたが、あれもいつかは使いたい、憧れのカメラだなぁ。

2013/09/25

RICOH GR DIGITAL II

以前、CX-1について書きましたが、確かにメモ帳感覚で持ち歩き、パチパチ撮って・・・という感じでは活躍してくれました。
非常にいいカメラだと思うのですが、元々がフィルムで写真やカメラが好きになったものでコンデジでちょいとスナップを・・・という気になかなかなれず持ち歩く機会も少なくなっていきました。
頭のどこかで、フィルムでは無くデジカメでも楽しみたいな・・・というのが常にあったので、今度は憧れのGRを試してみました。

本当は・・・銀塩GRが欲しいのですが・・・最後の最後まで悩みましたが・・・あくまで目的は持ち歩く気にさせてくれるコンデジ・・・。

価格も落ち着いているGR DIGITAL IIでございます。

IMG_1744

もう、最高にカッコイイ!
間違いなく、コンデジではダントツに素敵だと思います。


早速ロゴをパーマセルで隠し、GXシリーズ用のあまりにも有名なレンズキャップLC-1を装着。

IMG_1753

本当は大嫌いだったこのレンズキャップ。
これは無しだろう・・・と思っていたのですが、段々くせになって、GRD買ったら付けるぞ!と妄想するようになりました(笑
GRDIIには無加工で付ける事も出来るのですが、少しの力で外れてしまいます。
そこでLC-1の着脱用白マーク付近の爪にパーマセルテープを貼ってやると、多少は改善されます。

別にGRDにはレンズバリアがあるんでレンズキャップは要らないのですが、よく聞くトラブルNo.1のホコリの混入を少しでも予防できるかと・・・。


で、持ち歩く際に必要となるケース。
本当は!ポケットにポイッと入れて持ち歩くのが理想なのですが、ホコリが混入すのは絶対に嫌なのでピッタリのケースを探すことにしました。


LOWEPRO レゾ30です。
色んなトコでGRD専用!?と思うくらいピッタリだと紹介されていて、しかもヨドバシさんではお値段1380円と非常にお安い。

これも本当は・・・HEAD PORTERから出てた、RIPZINGER GR Digital III holsterが欲しかったのですが・・・もう手に入るかも分かりませんし、絶対にお高いので諦めました。


最高にピッタリです(笑
ピッタリで外付けのファインダーやフードを付けた状態では絶対に入らないでしょう。

でも、ベルトにも取り付け出来ますしカラビナ付ければ、どこにだってOKみたいで、使いやすいです。
取り出しもスムーズでお気に入りでございます。


どうなるか分かりませんが、GRならば大丈夫な気がします。
積極的に連れまわしてみたいと思います!

2013/09/11

Develop a photo

久しぶりに現像。
暫くバタついててなかなか。

img362
OLYMPUS mju2/NEOPAN 400 PRESTO/自家現像/EPSON GT-9300UF

やっぱり現像作業は癒されますね。




こちらの動画が実にカッコイイ。
見ると作業したくなって、ウズウズしてきますね(笑

ガンガン撮るぞー。

2013/09/02

2013/08/31

STOK VALUE ライカ風メタルレンズフード

最近買い換えた、標準ズーム
CANON EF-S 18-55/3.5-5.6 IS II

KissX5とかの標準レンズ。
ズームの時も「スカッスカッ」って感じで当然高級感とかは全く無いのですが、この使いやすさは素晴らしいですね。

前に使ってたEF-S 18-55/3.5-5.6 USMに比べれば、ズームメモリーのバックの色が黒になってたり、グリップが変わって多少カッコよくなった・・・でしょうか?

せめて、フードでもカッコよく・・・とは言っても花形はレンズの構造で無理。
純正のフードも持ってはいますが・・・正直・・・微妙。(見た目が)

そこで、色々探してみると・・・。


アマゾンで発見。STOK VALU ライカ風メタルレンズフード 58mmです。

・・・レンジファインダーじゃ無いんで、スリットは要らないのですが・・・カッコイイですよね~(笑

純正と比べると・・・


これが、950円なら満足でしょう。



EF-S 18-55/3.5-5.6 IS IIに装着すると、こんな感じ。
うん!かっこいいぞ!

少しケラれないかと心配しておりましたが、問題なしでございました。

※9/2追記
広角側ではケラれます笑 残念です
↑18mm
↑24mm

純正と使い分けていけたらと思います。






そう言えば、このレンズからキヤノンの新しいレンズキャップにしたのですが、これいいですね~。
前のは嫌いだったので、余計気分いいです。

2013/08/26

G-button


銀一オリジナル Gボタンです。
zorkiのシャッターが深く感じていたので、以前はこちらを参考に自作したものを使っておりましたが、まぁ自分が作ったものがブサイクなんで機会があったら欲しいと思っていたモノです。

カメラ関係のこういった小物で安いのは、何かついでの時ではないとなかなか・・・。
フードとかフィルターとか・・・。

で、使った感じは実に良好♪

zorkiにも似合ってるし、良いですね。

2013/08/23

maintenance

後輪周辺の汚れやなんやが非常に気になりだして、数ヶ月・・・ようやくメンテナンスと相成りました。



ぐへ・・・。
ついでにクランクも外して、簡単にお掃除。

で、今回一番の楽しみはハブのメンテ(?)。
現在装備している正体不明リアホイールのハブはノバテック。
ベアリングはシールドタイプなのでそこまで気にしなくても良いそうですが・・・ねぇ。
やっぱり、やってみたい。


当然、このようにグリスが。
このグリスを綺麗に除去して・・・。


残り少なくなったBORED MPLを実験!
やってみたかったんだぁ~♪

ベアリングの玉に一滴ずつ・・・。

で、組みなおして手で持ち、くるくる~・・・。

はぁ・・・やっぱり回るですね~。いつ止まるんだってくらい。

でも、やっぱりオイルなんで流れますよね。
しっかりした皮膜が出来るそうなのですが、やっぱり少し心配。
そもそも使い方が違うって感じもしますが・・・。

少し様子みてみます。
でもこの回転は・・・気持ちよい。


綺麗になりました。

その後、チェーンも清掃&注油となったんですが、少なくなったMPLをケチって違うオイルを注したんです。
評判は良いオイルだったんですが、明らかにMPLの時よりチェーンの音がうるさい。

乗った感じもイマイチしっくりこない・・・。
このオイルのせいでは無いかもしれませんが、気になるんでまた別のオイルを試してみます。

まぁ、全てがなんとなくなんですが。
気持ちよくないのは、ダメですよね。

新しいオイルが楽しみだ。