2014/04/14

MAMIYA RB67

フィルムで写真を撮ってると、中判に興味が出てくるのは良くある話でしょうか。
私も写真を撮り始めた当初は全く興味がありませんでしたが、ある時から急にハッセルがカッコいい!と思うようになり、中判で撮りたい!と思うようになりました。

本気でハッセル貯金しようと思ってましたが、私の性格からすると、ハッセル買ったらもの凄く大事にしそうで、積極的に持ち出さないような気がして勿体ないと思うようになりました。(ライカボディに手を出さないのもこの部分が大きいです。)
また、アクセサリーやらレンズやら高い!
落ち着いてきたとは言え、やっぱりレンズフードに1万とか…無理です(笑
そして、修理が怖い…。

まぁ、色んなリスク(?)を抱えても、所有する価値があるカメラだとは思います。
いつかは、ハッセル持てるような人になりたいです。

さてさて、そんな感じでなかなか前に進まなかった中判デビュー。

実は、もの凄く身近に中判カメラが眠ってるのは知ってたのですが…。
それが、うちの社長(父親ですが…)が仕事でバリバリ使っていたMAMIYA RB67。
しかし、そのRB67に付いてたプリズムファインダーの野暮ったさがどうも苦手。
(個人的意見です)
もともと中判のウエストレベルでの構え方が好きなんで、ウエストレベルファインダーは無いんかと、倉庫を探すとデッドストックの状態で発掘成功。
一気にRB67への興味が高まります!

モルトを交換して、埃まみれのボディ、レンズを奇麗に清掃。
何でも、使わなくなる少し前にオーバーホールに出したそうで、数年の放置にも関わらず動作はバッチリ。
もともと丈夫なカメラだそうなんで、この辺も魅力ですよね。

で、早速ブローニーフィルムを購入し、慣れない手つきでフィルムを装填。
試写に出かけました。
結果はバッチリで益々RB67が大好きになりましたね。

My Mamiya RB67

これが、愛して止まないRB67です。

数千円で65mm広角レンズを手に入れ、格好良さ倍増です。
アクセサリーを揃えるのも簡単ですし、種類も豊富。
重ささえ我慢出来れば、(自分は手持ちでも大丈夫になってきました)操作性や写りだって文句無し。

しかも機会式シャッターってところが最高じゃないですか!
そして、個人的に嬉しいのがフィルム入ってても空シャッター切れるとこ!
素晴らしいカメラですよね。

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Mamiya RB67 PROs(645 back)/Mamiya-Secor SFC 150mm F4/NEOPAN 100 ACROS/自家現像/EPSON GT-9300UF

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