2012/02/07

ABU3000 メンテナンス

愛用リールABU3000をメンテしました。


私の別ブログでも何度と無く登場した大好きなリールです。

それでは、その別ブログから引用(笑

このリール、アンバサダーではなくABUブランドで発売された、いわば5000の廉価版。
ですので、ボディもプラ。
そんなもんだから、当時のABUのカタログでは「海でもOKぃ!!」みたいに書いてあったらしいです。
が・・・いかんせん当時のプラは・・・モロイ。
因みに色違いの赤で、USA版の4000もありますね!・・・こちらはアンバサダーらしいです?


年代的には1960~70年代のものです。
50年近く前のリールですね。
ボディはプラ・・・ベークライトです。
廉価版という位置付けですが・・・コスト的にはどうだったのでしょう?
結構これ専用なパーツも見られます。


前回のメンテが納得いってなかったので、今回はちょっと念入りにやってみました。
もう、外も中もカラカラ(笑

※写真が非常にダメダメです。油だらけの手で携帯や一眼触りたくなかったんで・・・。はぁ・・・(泣







ではでは・・・


まずは3つのユニットに分解。
何度見てもこの構造にはやられます。
無理できないな・・・。


ハンドル・ドラグノブ付近。
Cクリップが使われていないのが私的には安心です。
ハンドルはアウトフィッターズのもの。
オレンジ具合が似合います。
純正のショートハンドルもカッコいいのですが、私には使いにくいです。



今回もここまでで・・・我慢。
各パーツを洗浄・グリスアップして組みます。


メインユニット部分。
この部分萌えます(笑


念入りに洗浄・グリスアップして完了。



カップ・ハンドル・ドラグノブ等を組みます。
この際、アーマオールでカップ部分を磨き、少しでもプラ部分の保護を。


次にスプール。
シャフトは極細コンパウンドで磨きます。



こちら側も。
レベルワインダー付近も分解し、シッカリ洗浄・グリスアップ。


このカップもしっかりアーマオールで磨きます。
各所にオイルを注し組みます。




綺麗になり、潤いが戻りました。
今まで気になってたシャリシャリ感も無くなり、実にスムーズな回転。
何度見てもカッコいいなぁ。好きだなぁ(笑

近々トップ投げてきます(笑

4 件のコメント:

  1. メインユニットで萌える…
    男の子のこころをかくすぐりますよね♪
    わかります
    やっぱしメカとかかっこよく感じますよね(^o^)v

    冬のメンテ
    僕も釣り行けないとき不機嫌なメタマグをいじりまわしてます

    返信削除
  2. こんちは!

    何度やっても画像認証で蹴られる者です_| ̄|○

    私の3000はパールホワイトにオールペンしました♪
    ※正確にはして貰いました(;´∀`)

    けどメインギアが瀕死で見掛け倒し仕様です(笑)

    返信削除
  3. >kou-sukeさん。
    こんにちは!
    萌えますね(笑
    やはり男の子はメカに弱いです!
    基本、見た目大人でも中身は子供の頃と変わりませんからねぇ(笑

    釣りに行けない時はいじりに限りますね♪
    イメトレをかねて悶々と過ごしてます(笑

    返信削除
  4. >ちんねんさん。
    こんにちは!
    何故でしょう(泣
    私もブログアップする時に結構苦労するんですよね・・・(汗
    画像入れられなかったりとか・・・。
    困ったものですね・・・。

    ちんねんさんの3000はオールペンしたんですか!!
    凄いですねぇ!
    確かに素材としてはイイ感じですね。
    私もたまに思うんですよね。
    これ、塗装したらもっと丈夫になって長く使えるのではと。
    もう一台欲しいっす~(笑

    返信削除