最近はこればっかりで。
コピーライカとか偽ライカとか魅力的な名前で呼ばれる、ライカ DIIのコピー 、ソ連製135判レンジファインダーカメラ「zorki-1」です。
ずっと、オリンパス35DCを使っていて楽しかったのですが、どうしても「こう撮れたら・・・」って場面で融通の効かないことがたまにあったので、フルマニュアルなレンジファインダーカメラが欲しくて。
色々、探していると「偽ライカ」という魅力的なヒビキのカメラに出会い、すっかりハマってしまいました。
下手(?)すると、数千円で買えてしまうのですが、動作が不安定な固体も多いらしく、私は信用の置ける方法で入手いたしました。
お陰で何の問題もなく楽しめております。
よく言われる、細部の作りの荒さやフィルム巻上げのゴリゴリ感、確かに感じないと言えば嘘になりますが・・・そこまで気にならないかも。
ライカ触った事があるなら感じるのかな?感じるんだろうな~。(今後も触らないほうが身の為かも・・・)
私の固体はType Eで、製造は1956年。
今から57年前のモノとなります。
私の倍以上生きているのに、しっかり使えるのが嬉しくて・・・。
これからも末永く使っていこうと思います。
と、言うかこれからも末永く使えるってのがいいですよね。
今持ってるデジカメなり電池で動くカメラが、後十数年後動いてるかと言うと・・・。
少し悲しくなりますね。
まぁ、フィルムが無くなると意味無いのですが。
何としてもそれは避けて欲しい。
レンズは沈胴レンズのINDUSTAR-22 50mm/f3.5。
こちらも外見はエルマーで、レンズ構成はテッサーって面白いレンズ。
少し暗いかな?とも思いますが、十分です。
バルナック型のカメラには本当に似合うと思います。
癖と言うか・・・こうしたらこう撮れるかな?と考えながら撮るのが楽しいですね。
zorki-1(e)/INDUSTAR-22/NEOPAN SS/ダークレス(ビタミンC)現像/EPSON GT-9300UF